シルバー保険について
（団体傷害保険・賠償責任保険）

請負、 委任契約での会員の就業は、 雇用関係ではないため、労災保険の適用がありません。
そこでセンターでは就業中、会員本人が身体に障害を受けた場合の傷害保険と、就業中に他人の身体・財物に損害を与えた場合の賠償責任保険の2種類に加入しています。
この保険はセンターがまとめて契約し、保険料もセンターから一括して納めています。
万一、就業中若しくは就業場所へ向かう途上において事故にあったら、速やかに事務局へ連絡してください。

団体傷害保険

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①死亡保険金…事故の日から180日以内にその傷害がもとで死亡した場合
②後遺障害保険金…事故の日から180日以内にその傷害がもとで後遺障害が生じた場合
③入院保険金…事故による傷害の治療を直接の目的として入院した場合（180日限度）
④通院保険金…事故による傷害の治療を直接の目的として通院した場合（90日限度）
⑤手術保険金…事故による傷害の治療を直接の目的として手術を受けた場合

賠償責任保険

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①施設賠償責任保険… シルバー人材センターが保有する施設の瑕疵や会員の行為によって第三者の身体・財物
　　　　　　　　　　に損害を与えた場合
②請負賠償責任保険… 会員が就業中に第三者の身体・財物に損害を与えた場合
③受託者賠償責任保険… シルバー人材センターや会員が第三者から預かった財物に損害を与えた場合
④生産物賠償責任保険… 会員の就業の結果によって第三者の身体・財物に損害を与えた場合
⑤初期対応費用…事故発生の際、人命救助や現場の保存に係る費用
⑥訴訟対応費用… 第三者からの苦情に対し、保険事故に発展する前の段階での弁護士等との相談に係る費用
⑦人格権侵害担保… 会員の行為や言動により第三者の名誉を毀損した場合等に発生する費用
⑧被保険者間交差責任… 被保険者間（シルバー人材センター及び会員との間）に発生した事故に対する場合
⑨管理財物担保…作業現場内にある第三者の財物に対し損害を与えた場合
⑩管理財物追加担保…作業の目的物に対して損害を与えた場合